上手くいかないことが起きた時
自分がいけなかったんだ、、、と思うタイプや
あいつが悪いんだ、と思うタイプ
色々いるかと思いますが
どちらかのせいにしたところでスッキリ解決にはなりませんよね。
自分も相手も責めないで問題解決もできるのが一番いいと思いませんか?
自分や相手を責めてしまうのは脳の影響が大きいんです。
違いを取るのが大好きな脳は、
無意識に相対比較するので、そこに自分の考え方のパターンが結びついて
自動的に自分が、相手が悪い、という判断をしてしまいます。
しかも、これがものすごい高速処理で行われています。
今の脳のままでは自動的に自分か自分以外のせいにしたくなってしまうので、
そういうクセがある機能なんだとわかりつつも、
その状態で問題を冷静に公平に考えるのは難しいですよね。
じゃあ問題はどう解決するの?といったら
いったん、問題が問題じゃなくなるところへ脳の認識を変化させることです。
今の考え方を次元上昇させる。
迷路の中を進んで出口を探している状態と、
上から迷路を眺めて出口がわかる状態の違いといえばイメージできるでしょうか。
なんだそれ?具体的な方法が知りたいんだよ!と仰るかもしれませんが
認識を変えていくことが一番問題解決の近道なんです。
認識を変える、というのは考え方を変える、の意味ではありません。
考える道筋、回路を変えるようなことです。
なんだそれ?脳の中にチップとか電気とか流して変えるとか???
と考えちゃう方もいらっしゃる(のかな??)
そんな手段ではありません。
脳に本当の世界、本当の自分を論理とイメージで納得させることです。
今の、無意識に脳に動かされて出てきてしまう考えでは、
ちゃんと問題をとらえて考えることはできません。
脳の支配が及ばないところにいったん離れてこそ、
今度は自分で考え、脳を使う自分になっていきます。
難しい?でもこれ、認識技術が体系化されたおかげで可能な話になっています。
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