前回の
社会の変化に振り回されないようにするには① - 人生のSWITCH のつづきです。
変化しないものがないこの世界で
何をよりどころに、判断していけばいいのか。
たとえば信頼できると思う誰かの考えに従おうと決めたとしても
上手くいくときはいいけれど、何か悪い状況になってしまった時に
「あの人に従った自分がばかだった」と自分を責めたり
「あの人が悪いんだ」と相手を責めたりしてしまうかもしれない。
最初から自分で決めるしかない、と思っても
何を根拠に決めるか。悩んだ末
自分で決めたんだからこれでいい、と思うようにしてもうまくいかなかったら
もっとああだったら、こうだったらとなかなか後悔の気持ちが晴れなかったり
またこうなったらどうしよう、とトラウマになってしまったりしますよね。
大事なのはどこから観るのかです。
迷路の中を歩いていたらどこに進めばいいのかわからないで迷走します。
迷路を上から俯瞰した時に「こっちだ!」
と方向性がはっきりわかって決められるんですよね。
それをこの世界でやるにはどうしたらいいのか。
人間からでて、宇宙から出ることなんです。
体が、ではなくて認識がです。
認識が人間からでる、宇宙からでるということは
「あるのが当たり前と思っている」世界からでるということなんです。
あるのが当たり前な世界をでると、あるのが当たり前じゃない世界=ない世界です。
このない世界とある世界がどういう関係なのかがわかると、
全部が明快に明確にみることができるようになります。
どうして「ある」世界がコロコロ変化してしまうのか、
これをどうとらえたらいいのか、
何があってもブレることがない、振り回されることのない観方ができるようになります。
瞑想や呼吸法などでそこを目指す人もいるかもしれませんが、
nTechは論理とイメージでそこに誰でも到達できます。
マインドフルネスを超える究極のものと言えると思います。
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