責められたと思いやすい人

「責められたと思いやすい」

こういう方は日本人に多いのではないでしょうか。

私も、名前を呼ばれただけでも「なんかやっちゃったかな」

とドキドキしてしまうようなタイプでした。

 

「ここ汚れているね」と夫がつぶやいただけで

掃除がちゃんとされていないことを責められている!

と感じてしまう。。。 

 

相手はただ気づいたことを呟いただけかもしれないのに、そういうときも

「だめじゃないか」と言われているように思い込んでしまってました。

これって、自分の中にベースとして

「自分の言動に自信をもてない」があるからだと思います。

 

ベースがこうだと、相手を論破しあうディベートなんてとんでもない!

ディベートがゲームと分かっていても、

投げつけられた言葉が剣のようにブスブス刺さって

生存不可能になります。

 

でも、相手は明らかに自分を責めようと思っていないことが

頭では分かっているのに

勝手に自分の思い込みで攻撃されたと感じて凹んでいるのは

とてもばからしいと思いませんか?

自分で勝手に自分を凹ませているんですから。

そらそうだ、と思うでしょうが、これが実際頭で分かっていても

やっぱりなぜか凹んでしまうのが人間です。

もう、すごい速さで条件反射で反応してしまうんです。

これをストップさせるには

攻撃されたと思わないようにしよう、と言い聞かせたり

思い込もうとしたりするレベルでは無理。

脳が一度刻み込んだことはスゴイ根強いです。

脳が条件反射させるよりも速いスピードで

先回りして制御しないとなりません。

 

そんなことできるのでしょうか?

 

それには自分の脳が見ている世界がどんな風に成り立っているのか、

どうして、何のためにその条件反射をさせるようになったのか、

なぜそれが必要なのか、仕組みからわかって、

脳にその仕事をさせるようにした、

もっともっと早い「心」のスピードを知ってしまうことです!

 

 

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