違和感はコミュニケーションの宝

人と話しているときに何かわからないけれど違和感を感じる時。

違和感を感じるとコミュニケーションがとりづらくなる、

何を話したらいいのかわからなくなる、なんて思う方もいらっしゃるでしょうか。

でも違和感こそが自分を、相手を、知るチャンスであり、関係性を深めるチャンス!

 

例えば

話している最中にやたら外の強風を気にして

窓がガタ!となるたびに

「わ、すごい風!」とつぶやく相手に何か違和感。

 

私の話、聞きたくないのかしら。

そう思ってしまったら話すのが苦痛になってきてしまいます。

 

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なので

自分の頭の中で考えていてもわからないので、そのまま相手に聞いてみたりします。

どういう心の状態が相手にそうさせるのか。

すると相手はもしかしたら

「私、とても感覚が敏感で、普通の人が聞こえるよりも

もっと衝撃的なイメージで聞こえるんです。」などというかもしれません。

するとそのように敏感な感覚になってしまうきっかけは何だったのだろう、

と相手に関心が出て、自然と質問が出てきます。

 

また、彼女に対して違和感を感じる自分は、

どんな心の状態でそれを「違和感」ととらえたのか。

そっちを深堀していくことで

自分がどんな人なのか考えるきっかけになります。

 

違和感を通して

こんな自分とこんな相手が出会っている不思議

感じるかもしれません。

 

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