心がよどまない話の聴きかた

友人が夕方、会いに来てくれました。

話しているうちに心の中にしまっていたモヤモヤを打ち明けてくれました。

普段あまりあまりぐ愚痴めいたことを言わない彼女なので

余程たまっていたのかな、と思いました。

 

愚痴は言ってはいけない、言ってもしょうがないという考えがあるのかな、

吐き出してすっきりする以上に言ってしまったな、という後ろめたい思いが残るのか、

それは彼女に確かめないと分かりませんが、

心はいつも何かを感じていたり考えたりしているから

それを整理したり、要らないものは吐き出していかないと

溜まってしまって不健康になります。

流れない水がよどむように、心もよどんでいきます。

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相手が気持ちよく吐き出せるよう

話を聴くときに気を付けていることがあります。

 

以前、パートナーにもう話したくない、と言われて

その理由が「何を話しても、いつも否定されているように感じる。」

ということだったのですが

自分ではそんなつもり全くないのだけれど

相手にそう感じさせているというのは

もしかしたら無意識に自分の中の判断で相手の話を聴いてしまっていたかもしれない。

 

だから

相手の心の詰まりそうな状態が流れていけるように

話を聞くときは自分の意見は横に置いておいて、

相手の宇宙に起こっていることをそのまま受け止めてみようと思っています。

 

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