ほめるゲーム、ほめゲー① 

先日、ほめあうゲームをしました。

これがなかなか面白いのです。

 

自分にどんなほめ方のパターンがあるのか、

どんなほめられ方が嬉しいのかが浮き彫りになっちゃいます。

 

こう褒めたら絶対喜ぶだろうと思っても相手が案外喜ばなかったり、

そんなことがそんなに嬉しいの?!とびっくりしたり。

みんな考え方、感じ方が違うんだな、という事を実感します。

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私の場合

人からほめられ慣れているところは自分で分かっていて、

やっぱりそこを褒められたか、と思うとそんなに意外性も感動もないのですが、

自分で自分の内面を感知できていないところを拾ってもらって褒められると

「そんな風に私を観ていてくれたんだ!」と心がすごく揺さぶられます。

自分でも気づかなかった自分の魅力に気付かせてもらったりするのは嬉しいですよね。

 

実は私は初めてこのゲームをしたときは、ちっとも楽しめませんでした。

ちゃんとほめなくては。という考えが働いてしまい、

心が感じてほめる、というより頭で考えてほめる、をやっていたんですね。

ほめている自分が白々しいお世辞を並べているように感じてしまい、

相手にもそれは伝わってしまうみたいでした。

しまいには他の人が話している時でも

自分の番が来たらどんなほめ方をしよう、、、と考えに走って

みんなの褒めコメントが耳に入ってこなくなってしまう始末でした。

 

ほめようとしなくてもいいんだよ、感じたことを素直に言ってみたら?

とアドバイスもらって、「ちゃんとほめなくては」という足かせを外してみたところ

全然誉め言葉じゃないのに相手が喜んでくれました。

それから自分も心が軽くなって純粋にゲームが楽しめるようになってきました。

(つづく)

 

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