繊細な変化に気づける人の周りには人が集まってくる

普段、人のことをほめたりしない人が

ポツリとほめ言葉を言った時は

ほめられた方はとってもうれしいですね。

 

普段とてもラフな格好の多い人が

ばっちりお化粧をしてドレッシーな服装をしていたら

なんだか気になります。

 

普段と違う所にはフォーカスがいきやすくなりますが

「普段」はいつの間にか「いつも通り」のこととしてマンネリ化していって

特に何も感動もなく過ぎて行ってしまいます。

でも本当に普段は何も変わらないんでしょうか?

 

毎瞬呼吸している空気も別の空気だし、

いま見た花瓶の花のつぼみは5分前より若干開いているはずだし

大雑把にしか変化をとらえられていないだけで

着実に毎秒何かしら変化が起こっています。

 

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毎瞬の小さな変化をとらえてそれに感動できる心とセンスが

人間性を育てる部分も多いのではないでしょうか。

 

実際私の周りにはそれを大事にしている人も多く、

そういう人がつくる人間関係はとても信頼関係が深く結ばれているようです。

分かりやすい変化は誰でも気づくことができます。

でも本人さえ気づかないことを気づいてあげて褒めたり伝えてあげられる、

そんな繊細な心で人に接することができるからだと思います。

 

 

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