2/17 お母さんになってよかったと思えたジーニマムオンラインサロン特別企画 開催報告

ジーニマムは一周年を迎えました。いつもありがとうございます。

今回は先日2/17日に開催した

ジーニマムオンラインサロン特別企画の開催報告です。

今回もNohさんをゲストにお呼びしました!

お母さんイジメ文明記事について話したり、

現役子育てママからの質問に

Nohさんに答えていただきました。

 

私はスタッフでかかわっていたのですが、

スタッフしながら話をきいていても

「わ~、お母さんたち聞いたら癒されるなあ。」

と自分もふわ~ッと心がほどける感じがしました。

終わってもう一度録画を見直していたら、

ママたちの質問に答えるNohさんのお話に、

さらにさらにものすご~~~~~く感動しました。

 

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Nohさんはいつでもどこでも、

一貫性のあるお話をされているのですが、

なぜ、私はジーニマムのサロンやウェビナーで聞くNohさんのお話が

こんなに心癒されるのかなあ、とよく考えてみました。

 

考えているうちに意識していない部分が癒されているんだ、と気づきました。

 

番組では現役子育て中のママが、

妊娠する前も、してからも、出産する前も、してからも
お母さんはいつも何かが不安だったり心配でつらい。
どうしたらお母さんでよかったと思えるのか。という質問をしていて、

結構自分の体に対して無頓着な私は、

話をききながら、初めて自分の体に対して感謝の感情や、

愛しく思う感情が初めて沸いているのに気づきました。

毎月生理という「出産」をしてくれて、

でもそれは不完全妊娠で、

完全妊娠するまで「待つ美学」で

一生懸命、私を守ってくれている体のイメージが初めて持てました。

 

そしてお母さんを卵子でみる、というお話。

卵子は間、ゼロスペースであり、

間は異次元との疎通を可能にするものなので、

かなりお母さん自体が神秘!


出産は今までの人間を進化させる子どもを誕生させるという事でもあり、

子どもの体は生まれた後、体のお母さんから、

宇宙というお母さんにもつながって自己拡張していきます。

そのバックアップをしてあげられるのがお母さんだというお話でした。

それを聞いてとても誇らしい気持ちになれました。

お母さんという役割って尊い

 

考えてみると

私もお母さんになってみて、あまり意識してないけど

結構つらかったところもあったかも、と思いました。

もちろん子どもはかわいいし不満というのはないのですが、

それでも、独身の時と違って、

小さいことで言えば、寝たいときに寝られないとかから始まって、

もちろん誰からも強要されないけど

自分を後回しにしたり、

我慢したり

無意識で奴隷のようになっているな、と思いました。

 

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そしてお母さんていうのは、子ども中心の生活になっていって、

子どもも、幼い時は「お母さんがいなくちゃ世界はもう終わりだ!」

くらいに求めてくるので、こんなに必要とされると

自分がいなきゃだめだという、「生きがい」のようなものを感じたりします。

子どものためなら何でもしてやりたい、と思うけれど、

そのうち子どもも大きくなると、親から自然に離れていく、

それがうれしい成長だと思う反面、それまでのギャップで

大きい喪失感になったりする。

その時になって、はじめて

自分自身のやりたいことが分らなくなってしまうほど

子どもに依存していた、ということに気づくかもしれない。

私の人生何だったのかな、なんて思うかもしれない。

でも相変わらず家事は24時間、365日続き、休むことはない。。

誰からも感謝されないけど。。。

お母さんて辛いな。。と思いました。

 

でもそれは体のお母さんだけでみたら、の話です。

 

体のお母さんでみたら、幸せもまた小さいです。

子どもがうめるからお母さん、

うめなかったらお母さんになれない、ということはありません。

宇宙がお母さん、となった時にみんなお母さんだし、

宇宙の外まで案内できる人もみんなお母さんです。

 

Nohさんが話してくださるのは、

体のお母さん以上のお母さんの定義だから、

辛いどころか、誇らしい。

それが感じられたのがうれしくて、癒されたんだな、と思いました。

お母さんになってよかった、と自然に思えましたよ。

 

そしてもう一つ。

番組の中でお母さんイジメ文明の話があって、

夫の奴隷のようになっていた妻たちが、

自分が夫を主人として認めてあげなかったら、

相手は主人でいることが不可能なんだ、と気づいて、反旗を翻し始めた。

それがフェミニズム運動、という話だったのですが、

私はなぜか、お母さんイジメ文明文明もいやだったけど、

フェミニズムも100%いいなあ、って思えないでいました。

女性がこんなに虐げられている、っていうことだけフォーカスして、

弱い立場ゆえに免れているような部分もあるのに

それは知らんぷりして、男性の悪口をいう。

そんな女性たちに気持ち悪さを感じていました。

もちろん私だって、なんで「私ばかり」って

夫に対して不満を抱くこともあったけど、

これでは男が悪い、女が悪い、っていう言い合いが続くだけで、

何も解決しないなあ、って思っていたんです。

 

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それもNohさんが「お母さんイジメ文明も、フェミニズムも男性性。」

と整理してくれたことで自分のモヤがすっきりしました。

ああ、だから争いになってしまう男性性じゃなくて、

真の女性性で、

全部一度溶鉱炉で溶かして男でも女でもない世界から、

新しく再創造できるんだと納得できて、

真の女性性にめちゃくちゃ癒され、希望を感じました。

 

アーカイブ視聴できますので、ぜひご覧くださいね。

【シンカンカクから観る宇宙論と人生論~自分らしく生きるとは~】2月17日(木)オンラインサロン - YouTube

www.youtube.com

次回は2022年3月17日、19:00-20:00で特別企画開催します!

 

 

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