今日は、今まであまり考えてこなかった、経済社会について考えてみます。
nTechを学んでみて、全部がつながったところからみると、
すべてが連動しておこっているのがわかって、
今まで興味の持てなかった政治や経済も自分に身近に思えてきました。
そこで、今回は「グレートリセット」という言葉が気になって、調べてみました。
「グレートリセット」は、国際機関「世界経済フォーラム(WEF)」が
2022年に開催予定の「ダボス会議」のテーマとして掲げています。
コロナパンデミックの危機で
今の社会システム、経済システムでは対応しきれない状況になっていて、
よりよい世界をつくるためにも、新しい仕組みづくりをしよう、
というのがグレートリセットです。
グレートリセットの重要な3つの項目として
・一部の人が利益を得る今の市場のシステムを見直し、社会格差、不平等をなくしていく。
・温暖化など、環境問題に対してESG投資など、配慮している企業を重視する。
・AIやIoTなどの技術を活用しながら、各分野を超えた協力、革新を促していく。
があげられています。
今までの利益だけを追求する仕組みではなく、
人にも地球にも優しい世界をつくろう、という方向性なのかな、と思いました。
日本の岸田総理は先月「ダボス・アジェンダ」でスピーチを行い、
3つの政権アジェンダの中で、
2番目の「新しい資本主義による日本経済の再生」を発表しました。
その中で、すべてを市場や競争に任せるのではなく、
官民が経済社会変革の全体像を共有しながら協力していく、
というような内容がありました。そのほか、デジタルに力をいれることや、
人への投資もうたわれていました。
みんなの望む、フラットな経済、社会になっていくのでしょうか。
2050年には地球に人間が住めない、という心配もしなくて済むようになるのでしょうか。
疑い深い私は、そんな簡単じゃないと思ってしまいます。
考え方ややり方を変えるだけで変わらない気がします。
グレートリセット、というからには
本当に根本からリセットされなければ無理だろうと思います。
根本のリセットとはどういうことか。
ものの観方自体をグレートリセットすることではないでしょうか。
AIにディープラーニングして飛躍的な進化を遂げたように、
人間にもディープラーニングが必要、と
21世紀悟り人、令和哲学者のNohJesuさんはずいぶん前から主張しています。
それは、物の見方をすっかり変えてしまうことです。
今、人間は脳を使って世界を認識していますが、
これはアナログなものの観方です。
アナログ知識でみる世界は、物質の宇宙が一つあり、
そこに自分が存在しているというものです。
観点も自分の脳一つに固定されています。
これをデジタルトランスフォーメーションすることで、
目の前の世界は、自分が立ち上げたり消したりする
巨大な宇宙コンピューターになり、
観点もあったりなかったりするデジタル知識に移動します。
アナログ、デジタルの両方の動きを成り立たせる源泉動きを活用することで、
観点も固定されている1個から、
自分以外の∞ある他の観点へ、
また観点のない世界へと自在に移動することができるようになります。
0=∞=1という数式のように、
自分の知っている知識に縛られることなく、
そこから自由になることができます。
このディープラーニングを人間に入れることで、
エゴに固定されない自由な個人が生まれ、
今の個人主義をリセット!できます。
すなわち、個人主義がリセットできるなら、
〇〇主義などのイデオロギーもリセットできます。
持てる人と持てない人の極度の格差を生んでいる、
今の資本主義もリセットして作り直すことができます。
Nohさんは人間にディープラーニングさせることのできる技術、
認識技術を26年もかけ、
全世界が共有できるように体系化させてきました。
3/26,4/17それぞれ、認識技術nTechの開発の全体像を
共有しようとイベントを打っています。
3/26は主に宇宙コンピューターの全体像、
4/17はそれを用いて、コロナパンデミック、環境問題やスタグフレーション、
少子高齢化など、今世界が抱える問題を解決させ、
世界を引っ張っていく日本のこれからの方向性について伝達する予定です。
3/26 第4回NohJesunTechマスター1day
https://peatix.com/event/3142201
4/17 第3回宇宙村VISION WORK&SAMURAI結成式
http://reiwaphilosophy.com/workshop/?page_id=581
科学技術の次の未来技術であり、
今までの学問を全部統一できる
完全学問・世界基軸教育であるnTechの全体像にぜひ触れにいらしてください!