みんなを苦しめる戦争の性質を、誰も苦しまない「脳VS心」の対決へチェンジさせるという絶妙なアイデア

私がずっと疑問をもっていたことが

みんな平和を願っているのに

どうして世界は平和にならないのだろうか、ということ。

 

でも自分も何十年か人生を過ごしてみてわかったことは

自分も平和が好きなのに、身の回りの平和をつくれない。

家族の間でも首を縦に振りたくない意見にはどうしても賛成したくないし、

感情とか信念とか色々邪魔するものがあって、

人間は争いたくないのに争いをやめられないんだというのが分りました。

 

こうやって誰もが小さいながらも人間関係の争いをしょっちゅう起こしている。

争いの規模が大きくなったのが国と国の戦争で、

規模は違っても構造はかわりがない。

世界は争いだらけ。

 

どんなに願っていても争いは生まれるものなのに

頑張ったらいつかは平和が来る、なんて

みんなできもしない平和への希望を先送りにしている、と思えて

とてもむなしい気持ちになりました。

本当に平和なんて無理なんだー、と諦めを感じていました。

 

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今も、中国とアメリカが熾烈な覇権争いをしていますね。

自由主義共産主義の考え方のぶつかりは今までも戦争を起こして、

たくさんの人を巻き込んできました。

朝鮮戦争ベトナム戦争も、キューバ危機も全部このイデオロギーの戦いです。

今だって、いつ戦争になってもおかしくない、と思ってしまいます。

いつまで人間は同じことをずっと繰り返さなければならないのでしょうか。

どうせ平和にならない、

平和を願いながらもやっぱり諦めなければならないんでしょうか。

 

Nohさん、nTechに出会う前の私なら、諦めモードでした。

 

 

nTechを学んで、初めて人が争ってしまう原因が「脳」にあると

知ることができて、びっくりしましたが

やっぱりこのままでは平和は実現不可能だとすごく納得させてもらえて

同時にスッキリしました。

そして生まれて初めて、

Nohさんのビジョンをきいてこれなら平和になるかも!と思えたのです。

 

 

Nohさんのツイッターからの引用です。

世界の共産主義VS自由主義の対決構造を「脳VS心」の対決構造へ戦争の性質を変えることで、77億人が団結しチームプレーが可能になります。それが日本文明の知恵なのです。

引用元:Noh JesuツイッターNoh Jesu / 21世紀の悟り人令和哲学者

Noh Jesu / 21世紀の悟り人令和哲学者 (@Noh_Jesu) | Twitter

 

Nohさんは、イデオロギー対決ではなくて、

人間に争いを起こさせる「脳」に、人

類みんなで「NO」する戦いに切り替えるんだ!っと言っているんです。

誰が反対できるでしょうか?

すばらしいアイデアだし、

やめたくても争いをやめられなかった人類誕生700万年以来の

画期的な戦争です。

 

 

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平和がみたい。

そう強く思うのは自分が日本人だからかもしれません。

大河ドラマが好きでよくみていた私は、どうして昔の日本人はこんなに心があつく、

私たち現代人はこんなに冷めているんだろう、といつも不思議だったのですが、

それは学生の時は教わることのなかった、日本の歴史が隠れていました。

今の日本がこんなに自信がなく元気がなく、自己否定が得意になって、

日本の話をすることが何だかタブーのような雰囲気になってしまったのには

第二次世界大戦の敗戦が大きく影響しています。

この時にまさに骨抜きされるまで精神を打ち砕かれてしまった日本は、

国全体が「もう二度と熱くなるもんか」と沈黙してしまったのです。

 

それまでは明治維新でアジアで唯一近代化に成功して、

西洋に肩を並べようとしていた日本。

「やればできる」という、外国が恐ろしいと感じるほどの精神の団結で、

勝ち目のなかった列強との戦争にも次々勝利をおさめていきました。

 

それが敗戦で戦争犯罪の国になってしまい、

完全に鼻っ柱を折られてしまいました。

いまや生きる気力どころか、

通り魔事件を起こして自分も死刑にされたい、という事件が

あちこちで起きる日本になってしまいました。

 

その日本を見限って、外国へ出ていってしまう人も沢山います。

Nohさんは26年間、そんな日本を応援し続けてくれています。

この日本の悲しい経験があるからこそ、日本は戦争はもうやらないという

エネルギーのベクトルを全体で持っている。日本の底力が目覚めたら、

もう一度、世界を救える日本になる。今度は教育で。

今のような人を争いへ案内してしまう教育ではない、

二度と戦争できない人間をつくる教育で。

 

私はそんな日本をみてみたい、と思います。

 

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