そのころ、プロジェクトに加わりそこの仲間たちができて、
みんなもセッションを受けたことがあるので話を聴くと
なんとまあ、自分はまだマシ??、と思えるくらいの
重く暗いスイッチの人もいるのでした。
私がそのスイッチ入れられてたらもう、生きていけないッ!と思うのに
みんな「はじめは私もそうだったけど、平気、平気。みんな同じしくみだから。」
そんな風になれるのかなあ、、、。
半信半疑でいたのですが
この仲間にはだんだん恥ずかしくなく話ができるようになりました。
何を言っても全然びっくりしないし、〇✖されないので、
今では恥ずかしい、と思っていたことが不思議に思えるくらい
全く気にならなくなりました。
その状態になってから気づいたことがありました。
この仲間たちの心が海のように広くて強いから、
だから話せるのではなくて、
この人たちは観点が何かを知っているから安心して話せるんだ
ということです。
観点は「考え方・判断基準」という狭義の意味だけではなくて、
もっと人間の無意識レベルの観点もあって、
人間の機能的にそこに気づけないようになっているし
コントロールできないから
人間は観点の中でわけもわからずもがいている存在だという事もわかっている。
だから自分のことも人のこともジャッジしないし、
する必要も無いということも知っている。
そして何より観点から自由になっている。
だから安心して話せるんだと気づきました。
心からの友達をつくるカギは観点だ!と思いました。
(つづく)
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