目で見たらしあわせになれない

私たち人間は、何かをみるとき当然のように目でみますが

じつは目で見た瞬間、

自動的に自然に人間は凹んでしまうようになっているんです。

目で見ればすぐに脳の癖が作動して

考える暇もなく自分と他を分けて境界線をどんどん引いて

相対比較したり過去の記憶を引っ張ってきたりします。

その結果、

自分だめだー!

自分できないー!

自分は足りないー!

 

やる気も失っていくし、諦めも強くなるし、つまらなくなっていきます。

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目でみないでなにでみるのよ??

と思われるかと思いますが、

それは、脳の癖から自由になった、心の目です。

使うのは実際は人間の目に変わりはないけれど、

脳の癖にしばられない目は違う道具になっています。

できない、たりない、わからない、から出発するのではなくて、

もうすでに満たされた自分からスタートすることができます。

 

私はいつもやる気にあふれている!!

という方もいるかもしれませんが

 

自分は当たり前だけど今、生きていて、

この体が自分である、と思っているならば

そのやる気はまだ脳の癖の支配を受けている状態で、

条件反射的なモチベーションかもしれません。

 

本当のモチベーションは

脳とつながって✖だから〇に変わろうとする条件反射的なものではなくて、

心の永久エンジンと繋がって自分で生成するものなんです。

 

 

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