頑張っても思うように変化しないわけ

自分は引っ込み思案だから、人見知りだから変化したい!!

と思っている方は結構いるでしょうか。私もそんな一人でした。

 

頑張って外に出て行って交流会だの、ワークショップだの参加して

いろんな人に出会って人見知りを治そうと

積極的におしゃべりしたり連絡先交換しても

帰ってくるとドーっと疲れが出て

「ああ、疲れちゃった。無理して頑張って人と会ってたんだな」と気づきます。

 

そんなに無理してまで交流しにいかなくてもいいよね。

ふと思っていくのをやめる。気の合う、慣れている人たちとだけお付き合いする。

この人たちがいるからいいか。

でも段々マンネリで変化しない自分に危機感をおぼえ、

これじゃいけない、と思ってまた外に行く。また疲れる。

これの繰り返し。

 

これは脳がセッティングしたアルゴリズムの中の条件反射的な動きなので、

人見知りの自分を✖して、そこから人見知りじゃない〇な自分になろう

とする動きをロボットのように無意識に繰り返してしまいます。

 

✖➔〇➔✖➔〇➔✖➔〇、、、、、、をずっと繰り返すのが人間の条件反射なのです。

変化しているように見えて、同じ動きをくりかえしている。。。。

ちょっと効果が出た!変化してる!と感じるときもあるかもしれませんが、

一時的なものだったり、根本的なこの動きからは逃れられません。(*´Д`)

 

 本当に変化したいなら
この無限ループのような✖➔〇の動きの外に出てからじゃないと

根本的な変化は作れないんです。

脳機能の癖を知って、その限界を知ること。

そこから本当の変化が始まりますよ!

 

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