思考の現実化 キャバクラ バシュエ②

キャバクラ「バシュエ」。
繁盛していないけれどなかなか潰れない、不思議な店。

 

 

「今日もお客さんこないわね。」

「まあ、飲んでますか。」

「あら、何の本読んでるの?」

「うん、何かね、思考は現実になる、というのが書いてある本。」

「えー、思ったことは現実化する、ってこと?」

「そうそう。意識で思うのより、無意識で思っていることのほうが効力あるんだって。」

「へー。」

 

 

「ってことはさあ、、、。」

「うん。」

「うちの店にお客さんが来ないってことは…」

「ハッ!私たちの無意識がそう願ってるってこと??」

「やばいね。」

「やっぱりみんな、お客さん相手が本当は苦手なんだもんね。」

「一人が好きだしね~~。」

 

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脳科学のイベントに出かけた友人からきいたのですが、

親指と中指をくっつけて輪にした状態で「親指と中指がくっついてる」というと

指同士は離れるけれども、次に「親指と中指の接点がくっついている」というと

不思議と離れにくくなるとか。

これは筋肉への指令がされたからということですが、

脳に的確に明確に命令すればその通りになる、という例です。

 

氷山の一角の部分が意識できる部分、とすると

あとの残りすべては無意識と言われています。

人間を動かしているのは実は無意識の領域なので、

無意識をコントロールすることができれば現実化しやすくなると思われます。

無意識をコントロールするなんて❓可能?

はい、無意識を意識化する技術が23年かけて日本で誕生していますよ!

 

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