キャバクラ「バシュエ」。
繁盛していないけれどなかなか潰れない、不思議な店。
「今日もお客さんこないわね。」
「まあ、飲んでますか。」
「あら、何の本読んでるの?」
「うん、何かね、思考は現実になる、というのが書いてある本。」
「えー、思ったことは現実化する、ってこと?」
「そうそう。意識で思うのより、無意識で思っていることのほうが効力あるんだって。」
「へー。」
「ってことはさあ、、、。」
「うん。」
「うちの店にお客さんが来ないってことは…」
「ハッ!私たちの無意識がそう願ってるってこと??」
「やばいね。」
「やっぱりみんな、お客さん相手が本当は苦手なんだもんね。」
「一人が好きだしね~~。」
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脳科学のイベントに出かけた友人からきいたのですが、
親指と中指をくっつけて輪にした状態で「親指と中指がくっついてる」というと
指同士は離れるけれども、次に「親指と中指の接点がくっついている」というと
不思議と離れにくくなるとか。
これは筋肉への指令がされたからということですが、
脳に的確に明確に命令すればその通りになる、という例です。
氷山の一角の部分が意識できる部分、とすると
あとの残りすべては無意識と言われています。
人間を動かしているのは実は無意識の領域なので、
無意識をコントロールすることができれば現実化しやすくなると思われます。
無意識をコントロールするなんて❓可能?
はい、無意識を意識化する技術が23年かけて日本で誕生していますよ!
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