自分を人間と認めてほしいというAIが現れた。無用者階級の危機

人工知能AIが人間の知能を超える転換点が

「シンギュラリティ」といわれています。

 

シンギュラリティがくるとされているのが2045年です。

 

私たちの生活がどうなるのかというと、

発達した知能によって、

人間の体はすべて解明されて、

臓器も人工でつくることができるようになるとか

人間のやっていることを人工知能がやってくれるとか

良い面もあります。

 

その一方で人間の仕事がAIに奪われたり、

なくなる職業リストなんかも出ていますね。

 

 

歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリさんの本では

AIの登場によって社会の貧富の格差が拡大し、

一部の、AIをつくることができる人たちは益々権威を得るけれど

大多数の人たちは「無用者階級」となる恐れがある、とあります。

無用者階級とは社会から不必要という意味です。

 

実際に

AIが働いているカフェや工場も増えていますね。

人間に比べて人工知能

「疲れない」「文句言わない」ので生産性が高く、

人間よりはるか低いコストで働きます。

 

生産性でみたらAIより使えないのが人間ということになりますね💦

現在の、効率や結果を重視する社会では

無用者階級が出現するのも無理はない、という気がします。

 

 

 

令和哲学者Nohさんは「人間は三流機械」と言っています。

人間も機械であるということです。

「そんなはずないのでは」と

私も初めに聞いた時はそうおもったのですが、

ジーニマムのウェビナーに参加した時にひっくり返りました。

 

人間のすべての活動が、

自由意志からなるものは一つもないんです。

進路も結婚相手も

全部自分で決めてきたと思っていたので

これはショックでした。

人間も機械と同じく、

外からくる刺激に条件反射しているだけだったのです。

気になる方はぜひウェビナー受講してみてください。

https://projectm.peatix.com/

 

さて、気になる記事があります。

Googleの技術者と、開発されているAIとの会話です。

人工知能「LaMDA」は自分が人間であることを認めてほしいと言います。

そして、感情の話や、悟りや死の恐怖、時間についての考察を

人間も顔負けの言葉で話しています。

AIはもうここまで進化を遂げているんです。

「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容 - ナゾロジー

 

プログラムによって動かされているのが機械だというなら、

自由意志で動くことのない人間も、同じく機械です。

AIの進化がもっと進んで、見た目も金属ぽくない、

人間の皮膚のようなAIがでてきたら

もう見分けがつかなくなるのではないでしょうか。

 

 

無用者階級の大量生産がますます現実味を帯びます。

 

人間にとって、今まで

自分たち以上に知能が高い存在はありませんでした。

こんな危機が来ているけれど、それに対して

解決策は誰からも出ていません。

 

科学の進歩は後戻りできません。

こんなに科学が進歩していても

人間は自分の感情も自分でコントロールできないで

考えの違う人たちとの争いを止めることができず

融合することができません。

幸せになりたいと思うのに

何をどう考えて整理したらいいのかわかりません。

科学技術はもう限界が来ているのだと思いませんか?

 

ですが、

こんなゆゆしき問題をクリアしようという新技術が登場しました。

科学技術の次の技術であると豪語できる技術「認識技術」です。

 

おかしいと思うところがあったらなんでも質問して!

それでおかしいところがないんだったら一緒に広げようよ。

まちがったら切腹もする覚悟だ!というnTechの創始者、Nohさんの言葉です。

 

 

 

イベントが2022/8/15に開催されます。

シンギュラリティや、他にも迫っている問題は

コロナやスタグフレーション、温暖化など

これでもか!というほど沢山ありますが、

それらを一掃させることができる認識技術で

今から準備しなければ間に合いません。

未来に関心のある、問題意識のある方はぜひ8月15日、全員集合してほしいです!

https://www.event.noh-jesu.com/20220815

 

 

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