日本の平和ボケ 5/31令和哲学カフェ

今日の令和哲学カフェもすごかった。

Nohさんが今の時代のこと、日本にしかできないミッションを

今日もアツく語ってくれていました。

 

令和哲学に出会っていなかったら、

今の時代がどんな風にうごいているか、なんて興味もなかったし、

自分と関係ないと思っていたと思いますが、

毎晩最先端の情報に触れているのがとてもありがたいです。

 

人間がAIを管理できなくなるときが、シンギュラリティですが、

それが予想の2045年より早く来るんではないかと言われています。

どんどんAIの進化がすすんで、

なんでAIがこんなことできるのか人間にわからないことが沢山増えてきていると。

人間に冗談を言える AIまでもが出てきていると。

そんなAIの進化に比べて、

人間は結婚もしない、子どもも産まれない、少子高齢化が広がって

貧富の格差も拡大している状態です。

 

そのうち、体内にチップが入れられるお金持ちは

健康面もいろんな能力もアップデートできるようになりますが、

金銭的余裕のない人たちは、『ホモ・デウス』に書かれているように

「無用者階級」へと落ちていき、

また格差が開いていきます。

 

そして今までの便利な生活を追求して発展させてきた産業の落とし前が

環境破壊ですが、

このままいけば、2050年には地球に人が住めない環境になってしまう、と。

 

 

 

これは、

ホモ・サピエンスの滅亡なのか

新人類にジャンプが起きるか、えらべ!

 

と、人類に選択が突き付けられている状態です。

日本文明しか、人類をジャンプアップさせることはできないんだ!と

Nohさんがいつもいつも日本に呼び掛けています。

 

 

確かに今までにない、

ヤバいことが沢山起こりすぎて、

世界がもう限界を叫んでいるのは感じます。

 

一番気になるのは戦争です。

現代になって、こんな人の尊厳を無視した戦争が起こって

止めることができないでいるって、本当に耐えがたいです。

 

今日のカフェではこの戦争の終結をどう考えるか、

をテーマに

プラトン、カント、ニーチェハイデッガードゥルーズ

ディスカッションしていました。

令和哲学者、Nohさんは

日本がとるべきピースリーダーシップの話をしてくれました。

 

 

アメリカに、ロシアに、きちんと意見を言える日本が

今必要とされているんですね。

でも日本が目をつけられたら怖いから、おとなしくしていてほしい、

という意見もあるそうです。

今まで平和ボケしていたのが当たり前になっていると、

確かに矢面に立ってしまうような感覚がきて恐怖を感じるかもしれませんが、

本来の日本人はそういう生き方をしてきたのかというと、

私が好きな大河ドラマには、そんな日本人はあまり出てきません。

やるときはやるんだ、って覚悟しているカッコイイ日本人が沢山出てきます。

Nohさんが「日本」という時はこのサムライスピリッツを指していると思います。

 

 

 

この時代に世界に生きていて、

何事も、無関係でいられるわけはないと思っています。

みんな運命共同体です。

そうならば、やっぱりどんな人間になってどんな生き方をしたらいいのか、

ちゃんと考えようよというタイミングにきているんだ、と

カフェをみながらビシビシ感じました。

 

明日もカフェ、続きます。

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