子供の話。
ある夜、夜寝る前に「たくさん言葉を覚えたいんだ」と話してくれました。
最近カタカナやひらがなを読めるようになってきたので
楽しくなってきたのかな、と思って聞いていました。
次の日、お昼にラーメンを作って「ごはんだよ!」と呼ぶと
「ママ、ラーメン作るの早いよお!!」と子供。
(そういえば朝ごはんもちょっと前にたっぷり食べていたな、この子)
と思い出して「ごめん、ちょっと早すぎたね、食べてからあまり時間たってないか。」
と言ったところ、いきなり子供が怒りだしたんです。
「そういう意味じゃないんだよ!!、、、、もう、なんて言ったらいいのかわからないよ!!」と怒っているのでよくよく聞いてみると、
私が手際よくラーメンを作ったことを褒めてくれようとしたのだそうです。
それなのに私が勝手に違う解釈したので、説明したかったけれど、
ボキャブラリーが足りなくてなんといえばいいかわからない。
だから思い通りに伝えられなくて怒り出した。
それを聞いて「わー!!すごい!!」と感動してしまいました。
こんなに小さい(5歳)けど、伝えたいことがたくさんあるんだ。
それが上手く伝えられなくてやきもきするんだ。
私もそういう事が多々あるので、「わかるよ~!!」といっぱい共感しました。
沢山くみ取って聞いてあげられるようになりたいと思ったし、
私に伝わってないな、と思っても
「もういいや」と諦めないで「違う!」と言ってくれたのが嬉しかったです。
このブログへの
お問い合わせ・メッセージ←こちらからお願いします。