小さい子はなんで?どうして?とよく質問しますね。
そんなのきいてどうするの?
と大人からしたら思ってしまうようなことまで真剣に質問。
観点(判断基準)が固定される前だから
この世界がとても不思議が一杯で、尋ねずにはいられないんでしょう。
12歳ころになると判断基準の90%以上ができあがって
質問する前にこれはこうだ、あれはああだ、という答えを自分の中に作ってしまって
大人になっていくにつれて強化され観点が固定されていってしまう。
世界は何の面白みも新鮮さもなくなってしまう。
そんなときほど質問を考えてみましょう。
やすやすと答えが出ないような質問がいいね。
考えてみたらどうしてそうなんだろう、考えたこともなかった、という類のがいいね。
わあ、まだまだこの世界は不思議だらけだった、面白みと新鮮さを取り戻すでしょう。
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