達成感のない前進中毒からの楽しい脱出

日本人には完璧主義が多いとか。

私も100%達成できなければ「できていない」に分類してしまうタイプだったのでそうなのかもしれないです。

目標もモリモリ盛り込んで達成できるわけなかろう、くらいに盛り込んでしまうので100%できたことがない、

だからいつも達成感がない。

ということを繰り返していました。

最近は友人たちが

「また前進中毒やってるね!」

と指摘してくれたり自分でも「やってる、やってる」と客観的に観ることができるようになったので面白い。

 

前進中毒が役に立つときはそのモードで。

小さい階段を上がって達成感を味わったほうがよさそうな時はそのモードで。

使い分けることができるようになってきました。

 

以前と大きく違う点はもう一つあって、

前は頑張っても頑張っても

どこに向かっているのか、

何のために100%を目指しているのか

わからないのに

ガムシャラに進もうとしていたので

すごく不毛だったのですが

 

今は一番深いところから

自分が何者で

何のためにここにいて

どこに行きたいのか方向性がちゃんと設定できる。

そして同じ方向に向かっている仲間もいっぱいいる。

一人で頑張らなくてもいい。

 

自分の現在地がわかって頑張る意味が分かっているというのが

こんなに安心でやりがいを感じるんだな、と

とても楽しいです。

 

こう思えるようになったきっかけは

不毛な前進中毒で達成感のない日々だったのだから

有難いことです。

 

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