『TO DO LISTがこなせる、こなせないよりも、そもそも、、、」
TO DO LISTの内容がなかなか終わらないのは
全然終わってなくても、大体終わっていても、一緒くたに「できてない」と片付けてしまいがちな私の観点も影響していたのですが、
さらに、
やることが細分化されていないのが問題じゃないかな、と指摘してもらいました。
たとえば家の中を掃除して断捨離したい、というときに
私はリストに「断捨離」と書きました。
家の中全てをひととおり断捨離して、きれいにし終わったら
「できた」のイメージだったのですが、
普通に考えても家じゅうの断捨離なんて一日でできる内容ではなかったですよね💦
言われて初めて「あ、そうか」って気づくんですが
本当に人って一人だと自分の考えが当たり前すぎて気づけないことがあります。
私のイメージの中には細分化する、という考え方がなかったので
まず一段階、リストの書き方を変えることにしました。
たとえば断捨離だったら、
自分の部屋の断捨離、として
さらにタンスの一番上の引き出しの断捨離、
という風に達成する内容を小さいステップに細分化しました。
そしたら、、、達成感が、、ある!
大きすぎる目標を細かくわけていけば小さい階段がいっぱいできるけれど、
高すぎて上がれない一段より確実に上がっている感覚が持てて、
「できない自分」ではなくて「できる自分」を感じられる気がしました。
でも、こういうやり方(方法)に取り組む前に、
「できない自分」も「できる自分」も
どちらも楽しめる、愛せる大きい自分でいたいですね。
ここに心が戻ってくるのが基本の「き」だと思います。
そうしたらTO DO LISTが達成しようがしまいがとらわれないで、
それ自体が楽しいゲームのような道具になるはずです。
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