母との本当の出会い②

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母が私のことを思い通りに育たなかったと思っているなんて。

常々、私のことを手のかからない子だと言っていたので

自分は母の望んでいるような子供になっている自負がありました。

でも母の目からは思い通りにいかない子供と映っていたのです。

 

この言葉を聞いて、母に頼まれもしないのに喜ばせようと頑張っていたのが

まるで空回りしていたのかもしれない、と思いました。

何のために頑張ってきたのかな、、、?

すごい脱力感を感じました。

母は全然私の気持ちなんてわかってなかったという悔しさと

「やっぱり私はお母さんを喜ばせられないんだ」

という悲しい確信をもってしまいました。

 


もうやーめた!とふっきってしまえたらスッキリするのでしょうが

母を喜ばせたい、喜ばせられる子だと母に認めてほしい。

という思いは私の深くに刻み込まれてしまっていて、

そうしないようにしようと思っていても条件反射で出てきてしまいます。

喜ばせようとしてできないで終わる自分をやめたいのにやめられない。

その結果、母との関係性はやはりいつも

「喜ばせたい私」と「喜ばない母」という構図になってしまうのです。

 

けれど驚くことがまた起こりました。

それが認識技術との出会いです。

 

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この技術によって、

すべての出会いを作り出す仕組みを観ました!!

出会うことの意味は深く、奇跡でした!

今までのどの技術も学問も教えることができなかった、

でもおそらく人間ならだれでも知りたいに違いない

出会いの神秘と奇跡でした。

 

衝撃的だったのは私は自分とも母とも全く出会えていなかったということです。

出会っているんだけれど出会ってない!!!

 

母を喜ばせようとして頑張ったことは、

単に母を喜ばすという目的に向かっていたのではなくて

もっと大きな、母との、自分との本当の出会いをするために意味があったんだ!

無駄じゃなかったんだ!ということがよくわかりました。

逆にこのプロセスがないと本当の出会いはできないのだという事も。

 

私は自分の悩みが母のそれと驚くくらい一致しているのに気付き、

母の深いところで感じているであろう悶々とした絶望や苦悩を

初めて感じられたのでした。

初めて出会った母のイメージにものすごい親しみと愛を感じ、

今までで一番母を近くに感じました。

 

私と母が重なったら、不思議とそれは人類にも重なって見えました。

人間はだから苦しいんだ、悲しいんだ。。。私と母と同じじゃん。

でも人間てみんな愛おしいんだな。

 

この感覚を全部だきしめて新しい出会いができるようになりました。

今までの母と私の関係性から一度外に出て新たに出会う感覚。

全ての人との新しい出会いの感覚。

 

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出会うことはワクワクなんだ!!

それなのに多くの人が本当の出会いを知らないままでいる。

分かってくれない、と相手を恨んだり、

煩わしいと関係性そのものを諦めたくなったり。

今の日本で起こっているいろんな問題のほとんどが

人間関係がかかわっていると聞きます。

 

今どんな関係性であっても、苦しんでいても

その事が本当の出会いへのカギになって

必ずワクワクの奇跡に変わります。

反対に今、とても出会いに恵まれている、と思う人でも

出会う意味と価値が明確にわかって

歓喜にふるえるくらいの( 決しておおげさな表現ではありません )出会いに

バージョンアップすると思います。

とにかく、出会いの本来の意味が分からないままでいるなんてすごくもったいない。

 

みんなが本当の出会いでワクワクする社会に変えたいなあ。

というのが今の私がやりたいと思っている事です。

 

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