過去にとらわれて動けない、と悩む前に

お悩み相談室です。今日は神奈川県のAさん、女性からのご相談です。

 

 

「すっごく好きな人がいるんです。

 

でも昔、そういう人と付き合ったら、嫌われたくないと思っちゃって

 

全然自分を出せなかったんです。

 

またそうなるんじゃないかと踏み出せずにいます。」

 

 

「つまり、過去の失敗イメージから行動を起こせないでいる、ということですね。」

 

「はい、すっごく好きな人だと自分らしく振る舞えないから、

 

そんなに好きじゃない人と付き合ったりもしたんですが、

 

やっぱりつまらなくてすぐ別れてしまいました。」

 

 

「そうでしょうね。」

 

 

「嫌われたくない、と思うのも自分に自信がないからかと思って、

 

いろいろ習い事したりもしました。」

 

 

「自信はついたんですか?」

 

 

「いえ、やってもやってもOK,大丈夫って思えなくて。

 

すごい多趣味にはなりましたが。」

 

 

 


Aさんは過去の失敗イメージから行動を起こせないでいますが、

 

誰からも止められてもいないのに、自分で自分の行動を制限してしまっています。

 

 

過去の自分が出てきて、今の自分に勝ってしまう。

 

過去の自分が今の自分のボスになっている。

 

どうして過去が勝ってしまうのか。

 

その時感じた、いや~~な感情を味わいたくないからですね。

 

 

だからあまり好きじゃない人に「逃げ」てみたりするけど上手くいかない。

 

真正面から相手にぶつかるのは怖いから「逃げ」て、

 

自分に自信をつけようと色々スキルアップしても

 

どこまでやったら自信がつくのかわからないからこれまた上手くいかない。

 

 

そのうち「逃げ」ちゃう自分が嫌になってさらに自己嫌悪…。

 

 

 

 

逃げる、逃げないどちらに決めることが解決法でしょうか。

 

 

いいえ、これだと毎回悩みが来るたびに苦渋の決断をしなくてはならない。

 

どっちを選んでも苦しい。

 

 

では、逃げたくなるような過去のいやな感情自体がイメージよくなれば解決?

 

いや、そもそも無意識からの感情をコントロールするのは大変。

 

良いイメージを信じこませる努力が並大抵じゃありません。

 

 

 

これら、やり方や思い方での解決は根本的な解決にはなりません。

 

 

 

 

 

じゃあ根本的解決とはどうしたらいいのか。

 

 

 


まず知るべきは人間の心の仕組み。

 

 

過去にとらわれてしまう、のはAさんだけではないんです。

 

 過去を引っ張ってくるのは脳の仕業なので、

 

 いわば脳がある全人類が「過去にとらわれ病」です。

 

 

 

過去にとらわれながらも「突破しちゃおう!」と行動できちゃう人もいますが、

 

 Aさんができないのは「前、無理だったから無理だ」

 

 と判断することが癖になっているのですが、

 

 これもAさんの脳が強烈に思い込んで作り上げた癖。

 

 

一度思い込んだら消せないので、

 

 これも全人類抱えている「脳の思い込みにとらわれ病」です。

 

 

 

 

これらを突破できないと根本解決できません。

 

 

 

どうやって突破するの?

 

 

 

脳がある限り突破できない、といってもまさか脳をとっちゃうわけにはいかない。

 

 

 

 

 

でも唯一あるんです。

 

認識技術という画期的な技術です。

 

唯一と言えるのは

 

他の技術が脳がある、人間がいるのが当たり前の前提スタート、

 

なのに対して認識技術はそうじゃないからです。

 

 

う~ん、意味わからないね?

 

でも脳を超えて根本解決できるのは

 

一番外側からこの世界を観ることができる、この技術であることは間違いないです。

 

 

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