今日は、21世紀の悟り人、令和哲学者ノ・ジェスさんのことを書こうと思います。
Nohさんと出会って、私は昔に比べてものの見方が深くなった気がします。
(自分で言うのもなんですが)
前よりも、問題の原因に意識を持てるようになったと思います。
例えばこんなこと。
どうしてみんな争いはいやなのに、ひとつになれないんだろう。
昔だったら、考えようとしても答えが出ず
「考えても仕方ないか。。。」と終っていました。
私たちは考え方が一人一人ちがいますが、
それは、みている宇宙が実は一人一人違うからです。
そんなことを言っても同じ家に住んでいる家族と
同じ部屋で一緒にテレビを見ていたら、
違う宇宙にいるとは思いにくいですよね。
でも同じ空間にいても一緒ではないのです。
テレビ番組を見ていても違う番組を見ているんです。
一度も誰とも自分の現実を共有できたことがないんです。
物理学でも一秒間に10の500乗の平行宇宙が生まれている、
という数字がはじき出されているけれど何でそんな数字が出てしまうのか、
意味は物理学者たちも「?」なのですが、
Nohさんのお話を聞くと物理のテスト赤点の私も理解納得できます(笑)。
そんなわけで同じ現実の画面をみているようで、
実は一人一人繭の中にいるようなものなのだ、
そこから一度も誰も出たことがないのが人間だ、とNohさんは言います。
人類歴史上、いろいろな問題がありました。
例えば原始時代も、マンモスに対抗するには
人間同士が団結しないと負けてしまいますよね。
問題を解決するときには団結しないとなりませんが、
バラバラな考え方の人間を一つにまとめる、ということが大昔から課題でした。
無理やり団結するために、
王様の時代は暴力で秩序をつくっていました。
王様のいう事を聞かないと殺されたりしましたよね。
それは今は財力に変わっています。
お金のある人、お金をつくれる商品を持っている人、
生産できる人が秩序を握っています。
つまり昔も今も「力」がないと
その力を持っている人に従わないとなりません。
生産できるものがない人は、
できる人の商品を消費するしかないし
お金をもらうには自分の時間を切り売りして働くしかありません。
Nohさんはその、昔ながらに続いている構造に
「真理」で風穴を開けようとしています!
どうするのか?
一人一人の中に意思決定できる構造をつくろう、
そうすれば自分で問題解決の考えを生産できる、
商品を生産できるようになります。
人間自分自身が商品になります!
人間には考えが走る道があります。
人間の考えがどこから始まってどこへ流れてどこに向かうのか。
それを知らないでは成功も幸せも実は無理なのです。
考えの走る道を使って、
一人一人がみんな自分の中に意思決定できる力をもったら、
いろいろな問題を解決できる「商品」になります。
そうしたら、
人類が誕生してからずっと課題だった、
「ひとつになれない」という問題を、
無理やり暴力や財力に依存することなく、
誰かに従ったり従わせたりすることなく解決できる時代になります。
これはまさに「生産手段革命」。人類誕生以来のパラダイム転換です!
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