目の前はいつも新しい自分の意識空間

友達と話していてハッとさせられることがありました。

毎日の家事を時短したい、という話をしていた時に

「でも、家事も、自分の意識空間なんだよね。」と彼女が言い出しました。

 

何事も、当たり前だと思ったら間違い。

いつも同じ状態ということは一つもなくて、毎回

何もないところから有るようになっている、出会えるようになっているんだから

家事であろうとも目の前のことが神秘的にアートのように観れるはずだ、と。

 

全くその通り!!

もともと数十年前は無いところから生まれてきた私と、

昨日は無かったのに今日有るようになった床の汚れとの出会い。

 

同じ袋に入っていたキュウリといえども、

昨日使ったキュウリとは別の感情をもったキュウリという存在。

人間もいつも同じ感情ではない。今のお互いの状態で出会うべくして出会った両者。

繊細な心の目で見たらこんなにドラマティック。

 

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目で見てしまえばただの汚れ、ただのキュウリになってしまうから

何も新しく感じない。

でも

目で見える世界も細かく細かくしていくと繊細に変化し続ている、

心の世界につながっていますよね。

そこの世界が根源でもあるから、

そこから全てが観られると本当にすべてが神秘神聖!!!

こんな風に生活できたら本当に毎日がドラマ。

人との出会いも変わってくると思うし、そうしたら人生も変わる!

そこにつながっていく一歩が目の前の意識空間をどう設定するかなんだな、

と思いました。

 

 

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