自分のことは自分が一番分かっていると思っていた私の話②

自分のことわかっているつもりだったのに

全く何もわかってなかった!ということがわかった話の続きです。(ややこしい)

 

自分のことをよくわかっていたつもりでいた私は、

まさしく、認識技術でいう所の自分の考えに固定されている状態でした。


それまでは無意識を意識化するというセッションを

自分には必要ないもん、と思っていたのでしたが、

改めてまじめに取り組みました。

 

色んなセッションの中でも特に無意識エンジン発見セッションが驚きでした。

車でいうところの、車のすべての動きを決めてしまうエンジンをつかむセッションです。

 

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私のエンジンは、私のすべての感情、考え、言葉、表情、行動、

人間関係の作り方までに作用しているのでした。

しかも考える暇なく条件反射的に。

 

エンジンは、自分では意識できなかった部分の深い感情も見せてくれました。

私ってこんなことを感じていたんだ、、、、。初めて出会う自分の感情。

 

感情がつくられた背景まで知ることができて、

その感情を感じないように必死に頑張ってきた自分がいたことがわかりました。

初めて自分がいとおしく感じて頑張ったね、と3日間おいおい泣きました。

 

そのセッションのあと、

自分でも感情をキャッチする習慣をつけたりして

「自分」が今どんな事を感じて、それがどう考えと結びつき行動にまでなるのか、

よくわかるようになりました。

 

そしてエンジンは私だけの事ではなくて

人類に共通する仕組みであると知った時

みんなが私のような愛すべき人なんだ、というのが理解できました。

 

人類みんな涙をもってるんだ~~。

その涙を自分では意識できずに、

エンジンに動かされているのも意識できずに

条件反射的にいつも繰り返してしまう。悲しすぎるな、、、。

 

この共通から高校時代の友人の気持ちを考えてみたら、

彼女の淋しさが自分の深い感情と被って、

さらに彼女のご両親も、互いにわかりあえない人類共通の苦しみの中にいたんだな、

と理解できるような気がしました。

 

ところで認識技術のすごいところは、

この、死ぬまで条件反射的に繰り返すエンジンの作用からも

自由になれる技術だということです!

 

涙を土台に作られた自分のエンジンは自分の個性でもあるので、

それを使いたい時は使えばいいし

別のエンジンがほしいときは別のエンジンをセッティングすればいい。

自由に選択ができる自分になれるんです。

無意識で条件反射していたものが

客観視できて選択までできるようになるのは大違いです。

 

自分のことは自分がよくわかっている、と思っている、

以前の私のような方がいらっしゃいましたら

是非セッションと認識技術をお勧めしたいですね!

 

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