nTechマスター1Day第7弾 「宗教の本質の大解剖と心の本質をマスターする」

9月17日に、nTechマスター1Day第7弾
「宗教の本質の大解剖と心の本質をマスターする」に参加しました。

とってもとっても興味深い内容でした。

 

今叫ばれている5大危機(地球の気候変動、持続不可能なSDGs少子高齢化、貧富格差の拡大、AI問題)を何とかしないと、本当に人間に未来がない、というところまで来てしまっています。

 

人間はどうすればいいのか。


まず私たちが置かれている現在地を知ることだと思いますが、
人間の精神活動の弱点は体系を経験できないこと、
体系的関係構築ができないこと、というお話でした。
これは人間がどこから来たのか、の仕組みがわからず、
だから、どこへむかっていけばいいのかもわからない、ということです。
この世界の全体像がわからないのです。
人間個人は、目の前の現実をどう規定していいのかわからず常に不安です。

 

馬の上に乗ったら馬が動いていることはわかりますが、
地球はそれよりもっと激しく動いているのに、
私たちはその動きを感じることができません。

人間の五感に依存していてはだめですよ、というお話なのですが、
西洋はこれを超えようと、学問を発達させてきました。

数学は微分積分を使って、
人間が体験できない世界も解き明かしています。

体系的理解の最小単位、最大単位を追求しましたが、
体系が生まれる仕組みまではわかりません。

つまり、今の学問は不完全な状態なのですが、
その状態でも学問は人間に生き方を提示します。

今回のマスター1dayでは
宗教と哲学の方法論についてお話を聞きました。

よく考えると答えがわからないのに
どうして生き方を提示できるのでしょう、おかしいですよね。

その証拠にこんなに学問が発達しているのに人間は幸せになっていない。
物質的に豊かになって幸せになれるか、頑張ってきましたが、
幸せになるどころか、5大危機まで出現して滅亡の危機に見舞われています。

 

人間は体系が生まれる仕組みを知って、
それと自分の現実がどう関係しているのかを知る必要があります。

Nohさんは人間が体系を知ることができなくなっている根本原因を
今の「言語」にみています。

主語と述語がある今の言語の構造が問題で、
体系のつながりを断ってしまい、
私たちの現実世界がどこから生まれているのか
みえなくさせてしまっているのです。

そして致命的なのが、
「天動説」のように現実を正しく認識できなくさせる
「存在が動く」というものの観方をさせてしまいます。

 

言語が問題ということは
言語で表現していないものはこの世界にはないですから、
この世界では絶対に幸せになれない、の意味になりますね😵。。。

 

それを補おうとするのがnTech、認識技術です。
素晴らしいことに体系がわかる新言語1-5-1が生まれています!
この言語を人間が使う「言語革命」が起こることが
5大危機から脱出する近道になりそうです。

 

次回のNoh Jesu nTechマスター1dayは
12月17日(土)に開催します。

今度は「科学の本質の大解剖と心の本質をマスターする」これまた面白そうです!

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