これを終わらせてからじゃないと、こっちはできない、という固定観念

私が長年やってきたパターンでもあるのですが、

この案件を片付けないと次のものに手を付けられない

という考え方が自分の中で当たり前になってます。

Aの仕事が終わらないうちにBの仕事を始める、というのは

頭もこんがらがるし意識も集中力も分散してしまう、、、、と思うのですが

Aが終わらないとBに手を付けないのでスピードが遅くなってしまいます。

そうやってずっと残っている仕事があります。

 

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でも、気が付いたけれど

料理するときには

ご飯が炊けるまでおかずをつくれない、という事はないし

どの料理もだいたいタイミング良く出せるように

何品か並行して作ったりしているんですよね。

AやりながらB も同時進行していますね。

 

なぜ料理は同時進行できて

他の事の時はAがおわらないとBは無理、と思うんだろう。

これって単なる思い込みかもしれませんね。

ずっと残っている仕事に対してやりたくない気持ちがあるのかもしれない、

と、無意識に気づかないようにしていたことが露見しました。。。。

 

とにかく、料理の時みたいにやってみようと思います。

 

 

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発明のすばらしさと発明のこわさ

ふと図書館で見つけたスイーツの本に、

ティラミスの作り方があって、マスカルポーネチーズを使わなくても

ヨーグルトで同じような味が出せるというものがありました。

えー!ほんと??っと思って実際試してみたところ、、

本当においしい!

 

すごいなーと思いました。

本の著者のプロフィールをみたら有名な料理ブロガーの方で、

世界の美味しい料理もたった3ステップでつくれるという本を出されているらしい!!

世界の料理を自分で簡単につくれるなんて夢のようなことができるとは!

既にあるものから試行錯誤して新しいアイデアを生み出すという能力が

素晴らしいと思いました。

 

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思えば人類はこの能力を多大に発揮していろんな発明を繰り返して

人間を超える知能のAIまで出現したんだと思いながら

別の角度から見ると

この発明がだんだん恐ろしい方向へも進んでいっていることが不安になりました。

 

というのは、今、『ホモ・デウス』という本を読もうとしているのですが、

この本をNHKで紹介していて、科学の進歩で今や牛肉の味がするトマトだとか、

倍の速度で成長する魚だとか、遺伝子操作をして作れるようになっているらしいです。

 

今まではそれは人間でも手を付けられない、神のみが可能な領域だったはずが、

科学の進歩で可能になってしまったと。

 

便利だね良いね、という範囲を超えて

倫理的にどうなのかを問うようなレベルまで来ていることは、

今までの段階から人間自身もステップアップしなくては

この先自分たちの発明によって

自分たちが窮地に追い込まれるようなことになりかねないと感じました。

 

 

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ネガティブじゃなければはじまらない

 ネガティブな自分が嫌い!と思っている方いらっしゃるかもしれませんが

ネガティブじゃなければ始まらないことがあります。

 

ネガティブな人は

「自分には足りないところがある」と気にしているので

足りないと思っているところを埋めたいという問題意識があります。

実はこういう人のほうが変化しやすいと思います。

✖だと思っているところを〇にしたい、と変化への意欲が高いのです。

 

反対にポジティブな方はなかなか変化しにくいところがあります。

マイナスを見ないようにしているので、問題意識も持ちにくいのです。

 

ちなみに私は深いところではネガティブで

変化への意志は強かったんですが、

反動で意識はポジティブであろうとして、

問題を問題視しにくい人だったと思います。

ネガティブが悪いものだと思ってたんですね。その時は。

 

ネガティブだからできることがあります!

ネガティブであることを利用して変身していきましょう!!

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考える力が落ちている?

最近、話をしていて相手にとってなじみのない話をすると

「なんか難しそう、、、。」とすぐ言われてしまいます。

といっても自分もイメージの湧かない単語や分野の話を聴くと

興味がわくというよりは「あ、だめだ、私の理解できる範囲じゃない」

という考えが先に出てきてシャッターを下ろそうとするみたい(笑)。

「難しい」ことに出会うとすぐ「考える」ことを諦めてしまうかも。

 

昔の、泉鏡花とか、森鴎外とか、文豪の作品を読みたいと思っても、

いちいち言葉が難しくてすぐ挫折してしまいます。

ドラマになっていたり、漫画になっていたり

子供用に簡単な文章にされていたりすると読む気になるのですが。

これはどうしてなのかな、と思った時に

考える力が弱くなっていて

「難しい」に対しての拒否反応が強いのかもと思いました。

 

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どうしてそうなったのかといえば最近は通信手段が

無料でいつまでも話せる電話だったり、

メールも一字打てば候補の単語が出てきたり、

音声入力までできたり、簡単になってますよね。

 

読書する人が減っている事や、

文章を自分で一から書くことが減っているというのも理由かもしれません。

文章を書くときには順番や、何を言いたいのかとか整理しないとならないので

それなりに頭を使います。

それに今は答えを早く欲しがってしまうというか、

考える過程が大事な場合もあるのに「で、答えはなんなの?」

と答えを聞きたくなってしまう傾向にあるのではないでしょうか。

 

便利になった文明を後戻りするのは大変だし、できないことだと思います。

今まで自分で文章を書いたり読んだりすることで養ってきた考える力は、

書いたり読んだりすることが減った今どうしたらいいのかな?

 

私は誰かとのディスカッションで

考える力が育つのではないかな!と思いました。

まず問題提起。テーマ、課題が何なのかをみんなで探して

みんなで思ったこと気づいたこと考えたことを出しあう。

同じような考え方の人とばかりではなく、

自分と正反対の考え方の人ともやってみるととても刺激的でしょう。

そして話しっぱなしではなくてその議事録をとったり、

出てきた意見をまとめて書いてみたりするとさらにいいかもしれません。

 

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大事なものが存在するとおもってしまうと

あなたにとって大事な人、ものは何ですか?

子供やペット、家族がかけがえのない存在だったり、

思い出の詰まったプレゼントだったり、はたまた自分の信念だったり、

人生そのものだったり必ず何かはあると思います。

 

でもそれが「ある」「存在する」と思った瞬間、執着の心も出てきます。

失いたくない!と思うんですよね。

でもその心があるために、

例えば奪われそうになったら攻撃するし、疑うし、自分を良く見せようとしたり、

偽ったり、いろいろ大変です。

 

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でも本当は、この世界は実在しないとしたら?

ある、と思っているものは実はないんだ、ということになります。

そして世界の色々な最先端の業界の人たちが

この世界は仮想現実である可能性が高い、と言い始めています。

ない世界なのにどうしてあるようになっているんだろう?

と思いますよね?

でも、「ない」世界と「ある」世界の関係性がわかったら

大事な人やものは、手に入れたり、失ったりするものではないことがわかって

心が軽くなるでしょう。

そしてそんな大事な人やものに出会えたことに益々感動すると思います!!!

 

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自分のチャームポイントは人に見つけてもらう

先日、自分では気づかなかった

自分のアピールポイントを見つけてもらいました。

 

自分では、いつもの当たり前な状態なのに

「雰囲気がとても自然で話しやすい。

こういう雰囲気を出せるのは才能だね」

なんてほめてもらうと驚くやら照れるやら、

でもやっぱりうれしいですね。( *´艸`)

 

お互いの話す様子をみて、こんな印象だ、とか

こんなことをしている人に見えるとか話し合いました。

みんなそれぞれ言われて「へえ!」と驚いていました。

本当に自分のことって見えていないものですね。

特に日本人は自分の短所・欠点は見つけやすいのに、

長所を探すのがとても下手ですね。

 

だから、というわけではないですが

ほめあうゲームをしようと思ってます。

ほめあってお互いの魅力を発見しましょ!

 

まずは6/8 11~14時 渋谷にて。

ほめゲーについては以前ブログでも書いた気がします。

場所はまだ決めていません。

これはとても深いゲームなんですよ。

魅力だけじゃなくて、自分や相手のコミュニケーションのパターンなど、

ほめることを通していろんなことがわかりますよ。

 

ご興味ある方はぜひ一緒にやりましょう!

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痛ましい事件のたびに

無差別に人が狙われて命を落としたりする事件をニュースを見ると

心が痛くなります。

 

すぐに犯人がどんな人物だった、とか事件の状況がこんなだ、

これがいけなかったから、これが足りなかったからと

事件一つ一つごとに原因を探していきますが、

犯人が捕まったとしても、死んでしまった人は帰らないし

その事件自体は終わるのかもしれませんが

また同じようなことがどこかで繰り返される気がします。

それは何故なのか。

根本の原因が気づかれず、野放し状態になっているからです!!!

 

根本の原因とはブログでも何回も書いているかもしれませんが

観点の問題を知らないことが根本原因です。つまり

人類がVRのメガネをかけたままでいる状態なのが問題です。

 

観点が何か、観点の問題が何か、

VRのメガネをかけっぱなしとはどういうことなのか

メガネを外すとどうなっているのか

 

根本原因をぜ~~~んぶ分かってしまえば

人間が何のために生まれたのか 

生きているのかがスッキリわかるし

反対にどうして今までそうできなくて

どうして人生が苦しかったのかもわかります。

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人生に意味を感じられない、何をしたらいいかわからない、

自分に価値を感じられない、人とどうわかりあえるのかイメージが持てない、

生きているのがつまらない。

こんな状態が煮詰まって、自暴自棄になって

人は事件を起こしてしまうんじゃないでしょうか。

 

これらが解決されないと、これからも事件は起こってしまうし、いつまでもなくなりません。

一つ一つの事件を追うよりも、全ての事件を起こしてしまう根本の原因をクリアすることが最優先だと思います。

 

 

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