先日
友人の、そのまた友人の小学生のお子さんが
お母さんのおなかに来る前の記憶をまだ持っていて、話してくれました。
その内容が、本や映画で見たとおりでした。
生まれる前は神様と一緒に雲の上にいて、テレビ画面に映る沢山の女性の中から
「この人にする!」とお母さんになる人を決めて、うまくマッチングできたら
滑り台でお母さんのおなかの中に降りてくるのだそうです。
その子はお母さんが「淋しそうだったから」選んだのだそう。
本や映画では、「このお母さんがかわいかったから」と選んだ子や、
「自分のミッションをかなえるためにこのお母さんのところに行こう」
と選んでくる子もいました。
どんなにケンカしても、育てにくくてイライラしても
子供に「このお母さんがいい!」って選ばれたと思うと
すごく嬉しい気がします。
でもこの子のお母さんは、はじめ子供が話す胎内記憶を
冗談を言っていると思ったそうで、なかなか信じてくれなかったそうです。
直接聞いたわけでないのでわかりませんが、
選ばれて素直に「嬉しい」と受け取れないお母さんの内側に
なんだかすごく涙があるのかもしれません。
それも全部子供は知っていて、このお母さんを選んでやってきたのかもしれない、
と思うと本当にすごい事だ!と感動しました。
こんな素敵な話をしてもらって本当にハッピーになりました。
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