子供の話し方から学んだこと

子供は時間の概念があまりないからか、突然思ったことを話してきます。

それが今日のことなのか、昨日のことなのか、これからのことなのか

ちっともわからないことが多々あるのですが、

本人からしたらとても大事なことを話してくれている感じで真剣な表情です。

時間なんてどうでもよいのかもしれません。

 

それと同様に話している内容も、

それが本当のことか空想のことかというのもあまり関係ないみたいです。

とにかく話したいこと=真剣に伝えたいことであるのは間違いない。

嘘か本当かはどうでもよい、とるに足らない事なんです。

 

何だか子供の話すときの姿勢態度に触れていたら、

本当に伝えたいことはちゃんとした辻褄がどうとか関係なくて、

想いが溢れているかどうかでいいんだな、と教えてもらいました。

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行き当たりばったりをやめよう

行き当たりばったりって何となく破天荒で魅力的な感じもしますが

最近は「しくみ」が気になるので

行き当たりばったりで始まったことは過程も行き当たりばったりだし

終わりも行き当たりばったりなんだな、とわかりました。

それを楽しみたい時はそれでOKですが、

これをしたい、とかやり遂げたいというものがあるときは

しっかり準備したほうがいいと思います。

始めにセッティングした通りの結果になるので

ほんとうに始めが肝心。

 

あるトレーナーポジションの人が人材を育てる!という目標を掲げて

未来日記のような予定をたてていました。

この人を1ヶ月目はこんな状態に、

2ヶ月目はこんな状態になるよう導く、という人材育成の計画を

出会った時点で育てあがった状態までイメージしてたてていきました。

そうしたら本当に彼女の設定通りに人材が育っていきました。

決断してセッティングするとそこに向かって無意識から動き始めるのですね。

 

もうすぐ2019年も半分折り返します。

貴重な令和元年の半年をちゃんとセッティングして

行き当たりばったりじゃない過ごし方をしたいと思います。

 

 

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時代をつくる!という人と出会いたい。

明治維新の時代に

海外に学びにいった志士が、眠くて眠くてたまらないときも

自分が眠ったら日本の進歩が遅れる、と頑張ったというエピソードを聴いて

昔の日本人は「自分」と思う範囲が

「体の個人」じゃなくて「日本」だったんだな、と思いました。

そういう先人が頑張ってくれたから、今の日本があるんだな、としみじみ感動。

自分たちが時代をつくるんだという希望に熱く燃えていたんだなーと思います。

 

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そういう人達と今の時代に出会えたらどんな話をするんでしょう。

わくわくすぎる!

でもあの頃の人達もこの時代にも生まれ変わって何処かにいると聞きました。

ああ、出会いたいな。

今の個人主義に染まってしまった日本人とちょっと違うでしょうから

すぐわかるのかな。

今の日本をどう思っているのかな。妄想が膨らみます。

 

 

AIと共存できる濃密なチームプレー

1人で出来ることを、みんなでやろうとしたときに

仕事量が分担されたらもっとやりやすくなるんじゃない?

と思いますが、反対にいろんな意見がぶつかり合ってまとまらず

1人でやったほうがずっと早かったとなってしまう事があります。

 

単純な作業だったらみんなで分けた方が簡単に達成できますが

何かを決定しながらすすめるものの時は余計難しくなってしまいます。

 

でもこれからは、1人でやる方が早く出来ることでも

みんなでやって楽々達成できるくらいに

チームプレーできなければならない時代になります。

そのくらいの濃密な結束ができないとAIと共存するのは難しいですよね。


しかし実はチームプレーが大事だと言っても、人間は

一度も完全なチームプレーができる集団組織をつくれたことがないそうです。

何故なら観点が邪魔をして、摩擦・衝突が避けられないからです。

自我があるために観点の問題を超えられないで来たのです。

自我のないAIは、クラウド機能で、

何体集まろうがすべてを共有して動くことが可能です。

人間はこのAIを超えなければAIとは共存できないですよね。

でも知能では勝てるはずありません。

10年後にはAIのIQは10000、2045年には全人類の知能を超えるという人工知能です。

 

超えられるとしたら、AIに真似のできないこと、

それがまだ人間ができたことがない濃密なチームプレーです。

観点の問題をクリアした人たちでするチームプレーです。

 

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お金さんの気持ち

私はお金に対してよくないイメージ、

「人の心を惑わす汚いもの」「悪いもの」というイメージを持っていました。

でも最近少し変わってきました。

 

ある友人が「お金が足りない、という生活をするもんかと決断した」そうで、

本当にその時から不思議と仕事が入ってきたり、

困ったことが起きそうになっても

不思議と助けてくれる人が現れたりするという事でした。

ほんと?と思ったけれど

彼女はやりたいことのために仕事をやめていて、

そのやりたいことが自分のためというよりは

みんなのためにという想いの強い人でもあります。

お金は自分を使ってほしい人のところに行くのかな?

使ってくれる人の中でも

自分のためだけに、自分の家族のためだけにという人もいるけれど、

本当はみんなのために使いたいと思っている人のところに

一番行きたいんじゃないかな。

彼女の話を聴きながらそんな風に感じ、お金さんへの印象が変わりました。

 

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どんな感情も自分から出てきた可愛い子供♪

嫉妬ジェラシーは誰もが感じたことがあると思います。

嫉妬する相手にも嫌な感情を持つし、

そんな感情を持ってしまう自分に対しても自己嫌悪して嫌な気分ですよね。

 

でも嫉妬って「自分をみて欲しい」という気持ちだから、

それを子供のようにストレートに言えないだけだから

なんだか可愛いじゃないですか。( *´艸`)

 

nTech創始者のNohさんが

どんなマイナス感情も最も美しい神秘神聖な感情なんだ、と仰っていたことがあって

なんだかとても素敵な安心感を感じました。

どんな感情も自分から出てきた可愛い子供、くらいにとらえちゃいましょう♪

 

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母の立場になってみたらわかった

実家の母がよく、ご飯だよ、とよんでもすぐに食卓に来ない私や弟に対して

ぷりぷり怒っていました。

が、当時は「ご飯」とよばれても

やりかけていることに区切りつけるのが難しくて

本当に勝手ですが「なんで今呼ぶかなあ!」と思ったりしました。

今、私がそんなことを言われたものなら

殴ってやろうか!ぐらいにキレるかもしれません。

食べごろとか全然どうでもよい人にとっては

冷たくなってまずかろうが関係ないのだと思いますが、

作っているほうからしたら頑張って作ったのだから一番おいしいタイミングで

食べてほしい!とも思う。

今なら母のご立腹はもっともだと思うし、

あの時すぐに部屋から出て食卓に行くべきだった、と思います。母、ごめん。

 

そしてもうひとつ、何も言わないで食べられるのは何だかむなしい。

美味しいときは「おいしい」と言ってもらいたいですね。

もしかしたら美味しくないから言わないのかもしれないけど

(そこ確かめてないから怖いけど)

私は母の料理にちゃんと美味しいって言っていたかなあ、

母が作るものはどれもおいしかったので

美味しいのが当たり前で毎回は言ってなかったかもしれない。。。

母、ごめん。

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自分が作る側になって初めて母の気持ちがわかりますが

相手の立場になって考えるという事は本当に大切なことだと思います。

 

聴くときは自分はゼロになって相手の話を聴く、

自分が話すときは無限大に表現する、というコミュニケーションが

基本の「き」でできたらいいな、と思います。

 

 

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